2013年6月22日土曜日

またもや長期計画。




4月に植えたアメリカ行者ニンニク(ramp)の花が

今、咲いている。



photo.JPG



北海道で、行者ニンニクを育てている方によると

日本の行者ニンニクは

葉っぱは、冬になるまで茂っているそうだけれど

我が家のアメリカ行者ニンニクは

葉っぱはすっかり枯れて溶けてしまい

まるで彼岸花のように、花だけが地面から

すっくり出ている。



私の育て方が悪かったのだろうかと

ちょっと心配したのだけれど

野生の物の花の写真を見てみたら

葉っぱはなかったので

アメリカ版の行者ニンニクは

どうやらそういうものらしい。



食としての人気が出てきたので

採り過ぎによる激減が心配されているそうだが

絶滅を防ぐためには

収穫は、生えている数の5〜10%以下

しかも、5歳以上の株のみに

抑える必要があるそうで。



我が家の庭で採れた行者ニンニクが

食べられるようになるのは

いったいいつになることやら。



ちなみに、ドイツ行者ニンニクの方は

日本の行者ニンニクのように

花が咲いている時にも

葉っぱは青々としているようである。










2 件のコメント:

ぽてと さんのコメント...

おお~~!白くて可愛い花。
私のギョウジャニンニクは、お花がもっとびっしりついて真ん丸。
まるで日本ねぎのネギ坊主と同じです。
たびささんのギョウジャニンニク、葉っぱが枯れたのでちょっと心配していましたが・・・
どうやら、このお花の様子ならそれが当たり前のようですね。
良かった~~♪

海を越えるとそれぞれちょっとずつ、亜種なんでしょうね。
こちらはずっと葉っぱが大きくなるので、夏から秋はお浸しには固くても、葉っぱをみじん切りのして、餃子や焼肉に入れると、ニンニクとは違ったいい香りです。
そうか・・
ドイツの記事で思いついた。
大きくなった葉を食べても、繁殖にあまり影響がないから、我が家でも、葉っぱでペーストを作っておくと、調味料代わりに使いやすいかも~!

Tabitha さんのコメント...

ぽてとさま

ぽてとさんの写真を見て、
我が家のはどうしちゃったんだろうと
思い切り焦りました! 笑

で、検索しまくった結果
大丈夫そうだということがわかって
ちょっと安心(まだ、来年まで油断はできませんが)
種がうまくできて、増えますように…

お花や葉っぱの習性?が違うのに
春に採ってきた姿や味や
繁殖しにくいというところは同じなのが
面白いですね。

大きな葉っぱのペーストはよいアイデアですね!
ドイツで買ったペーストは、
色々と、大活躍しました!