2013年8月24日土曜日

昨今の怪獣ケーキ屋さん




土足オーケー。


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2013年8月13日火曜日

本日の気分。





しばらく前から背中の筋肉が痛かったのだが

いよいよ酷くなったので医者に行ったら

こういうのは鍼とリハビリがいいと言って

鍼とリハビリを両方やってくれる人を紹介してくれた。



そこに通い始めて3週間。

痛みはずいぶん良くなったのだが

なかなかスッキリしない。



連日、長時間机の前に座り続けて

どうしても姿勢が悪くなるのが

すっきりと良くならない一番の原因だと言われたが

良い姿勢を保ち続けるのは難しい。



その対策として

テーピングを試してみようと言われた。

スポーツ選手が良くやっている

テーピングである。



背中にテープを貼ってもらったら

ずいぶん調子がいいのだが…



真っ黒なテープ

大きくバッテンに背中に貼られていると…

何となく…




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気分は、人間失格なのであった。


2013年8月11日日曜日

さぷらいずなお散歩。





土曜の朝、いつものように

オットと2人で外で朝ごはんを食べた後のことである。



オットが、家と反対方向に向かって歩き出した。

オットは、私に何か見せたいものがある時には

行き先を告げないことが多い。



何だろう?と思いつつ

てくてく、てくてく、てくてく、ついていったら

なんとなく、オットが迷ったような顔をしている

(事実よく迷う。)



きょろきょろしながら、うろうろして

角を曲がったら

車屋さんがあった。



オットは、ショーウィンドウの中の車を眺め

黒い車を指差して、これはどう?

というので、私は

シルバーのこっちのほうがいいな。と答えた。



オットが店の中に入っていくので

そのまま、とことこついて入った。



我が家の車は、14歳のおばあちゃんなのだが

走行距離はまだ55000キロで

修理工場のお兄さんにも

エンジンの調子は最高によいし

自分が欲しいくらいだ、と言われているくらいなので

買い換える予定はまったくないと思っていたのだが

オットなりに、何か私に見せたいものがあるのかなと

思ったんである。



ビーサンを履いて、

いかにも、ちょっと近所のそこまで

といういでたちをしていたので

最初のうちは、お店の人に完全に無視をされていたのだが



店内の車を見て回りつつ

これは幅的に、うちの車庫に入れるの難しいんじゃない? とか

トランクの広さが問題だとか

かなり具体的な話をしていたら

お姉さんが寄ってきて、やたらニコニコしながら

是非、運転席に座ってみてくださいと言うので

座って見た。



椅子は非常に座り心地がよかったが

車高がやたら低いせいか

前が見にくいので、

うちの車庫から出るときに角にSUVが停まってたら

ちょっと見にくいねぇ。

なんて具体的な話をした。



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いや。

どう考えても、

絶対に買わない

というか買えるわけない車なんだが。



んで。

なんだか、別にこれ!というものが店になかったので

店を出てからオットに

本当に私に見せたかったものは何だったのか聞いたら

その近所で新しくできたビルの建築が面白いと聞いたので

それを見せたかったという。



しかし、そのビルはまだ完成していなかったので見れなかった。



お散歩をするには、気持ちのよい朝だったし

ポルシェは面白かったので、文句はないが。



◆おまけ

我が家の過去のポルシェ(←クリック)







2013年8月10日土曜日

節穴。




昨日の金曜日は、

午前中、ダウンタウンのクライアントのオフィスで

仕事の会議があったので

お昼を一緒に食べようという誘いをきっぱり断り

帰りに、チャイナタウンによって

久々に、ちゃんとしたベトナム料理屋で

フォーを食べた。



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近所のなんちゃってフォー

普通に食べるには満足だけれど

やっぱり、本当のフォーはうまーーい。

スープがちがーう。



レストランに入る前から

食べるものは決めていたけれど

店員さんが注文に来るまで

メニューを眺めていたら

アボカドシェークを見つけてしまい

せっかくなので注文。




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お味は、フィリピンのお店のものと殆ど変わらず、うまうまー。

アボカドの味はするのだけれど強調していない感じ。

やっぱりこの味、好きかもしれない。

ただし、フォーとは、それほど合う組み合わせではないので

食後に頼むべきであった。しっぱい。



今まで、何回かこのお店に来ているけれど

アボカドシェークを見つけたのは初めてである。



フィリピン系のMちゃんに

アボカドのアイスクリームやシェークの存在を聞くまで

そんなものがあるとは知らなかったので

メニューを見ていても、気付かなかったのであろう。



自分の目の節穴加減に、改めて驚いた。





2013年8月9日金曜日

本日の怪獣ケーキ





今回の怪獣ケーキは

ひさびさに、

ふっつー だったので…


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ちょっと違う角度から撮ってみた。



2013年8月8日木曜日

かもめのみなさん。




かもめの…



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みなさんが…



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ぞろぞろ。



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かもめさんは、ドリトスやらチートス等の

チーズ味のスナック菓子が大好きなので

もしかしたら、スナック菓子目当てで

海水浴客のたくさんいる

砂浜にいるのかもしれない。



砂浜を歩いていて、ちょっとコケそうになったら

上の写真の黒い頭をしたカモメに

けーっけっけっけっけっけっけっけ、けーっけーっけーっ

と、思いっきり笑われた。



非常に失礼なヤツである。



この黒い頭の失礼なカモメは

マンハッタンではみかけないので

なんというカモメなのだろうと

家に帰ってきてから検索したら



名前が…



笑いカモメ(Laughing Gull)であった。




2013年8月7日水曜日

そして誰もいなくなった。





それは火曜日の朝のことだった。

少し前の灼熱の日々と打って変わって

爽やかな夏の朝。



朝一番の歯医者の予約さえなかったら

庭でゆっくりと、紅茶でも飲みたいような

そんな朝である。



しかし7時15分には家を出るために

大急ぎで、朝の水まきをしていたときに

ふとテーブルの下を見て

嫌な予感がした。




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暫定措置で、芋虫氏らを移動させたパセリが

散乱している。



芋虫氏が、ぅおおおおっと

パセリを担いで入れ物から放り出す… 

という状況は、ちょっと想像できないので、

たぶん、鳥がつついて出したのだろう。



肝心の芋虫氏らは、ご不在。



もうそろそろ、さなぎになるのではないかと

ポコマムさんは、指摘してくださったけれど、

まだ結構小さかったし

前日に脱皮をしていたから

さなぎになるために移動した

ということもないと思う。



パセリが気に入らなくて

新たな家を求めて旅に出たとしても、

少なくとも半径100メートル以内には

我が家のディルとパセリ以外

彼らの食べ物はないので

生き残る確率はゼロ。



ネットでは、

アゲハの種類の芋虫は臭いので、

鳥が好みませんと

書いてあるページが多いけれど

私は、こまどりが多分食べたんじゃないかと

勝手ににらんでいる。



でもまあ、

芋虫氏らの、大空に羽ばたくという目的は

こまどりの体の一部に輪廻することで

(たぶん)果たすことができたと思うので

(こまどりの方が、ずっとかわいいし。)

これで、めでたしということにしようと思う。









2013年8月6日火曜日

2013年8月5日月曜日

ちょっと仕事を抜け出して…。





「ねぇ、仕事忙しい?」

と、誘いが来たのは、月曜の朝のことだった。



Sちゃんが、KさんやらJさんと遊びにいくのに

一緒に来ないかと言うんである。

決して暇なわけではなかったのだけれど

数時間だけなら抜けられるよ。と答え

ついていくことにした。



連れられて行った先は、近所の船着き場。



船は、いきなりマンハッタンを後にして…

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コニーアイランドを横目で眺め…

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着いた先で船を降りたら…






じゃぶじゃぶ。

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午後の砂浜で、人とカモメと戯れて…

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またボートに乗って帰ってきて

何事もなかったのように、仕事の続きをした。





2013年8月4日日曜日

秘境計画中間報告。





ミョウガの放置栽培8年目。

今年は、豊作。





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ミョウガは順調で

今年はアメリカ行者ニンニクが仲間に入ったものの

ミズナとフキサンニンは、枯れて脱落。

山菜の採れる、マンハッタンの秘境計画の道は険しい。







2013年8月3日土曜日

なんだかちょっと違うけど、いいんです。





近所にいくつもあった

おいしいベトナム料理屋さんが

一軒、また一軒とつぶれて

お散歩範囲内から

ベトナム料理屋が消えてしまった。



バスや地下鉄を使えば、それほど遠くない場所に

おいしいベトナム料理屋さんがたくさんあるので

文句は言えない。



けれども、ベトナム料理のフォーは、

私にとって、ほっとする食べ物(Comfort Food)で

風邪を引いた時やら、元気のない時

めんどくさい時や、ただ単にフォーが恋しくなった時に

歩いてフォーを食べに行けるというのは

本当にすばらしいことだったんである。



でも、なくなってしまったものはしょうがない。

ということで、先日初めて

韓国人が経営している韓国人向けのフォーのお店まで

お散歩がてら歩いていって

初めてフォーをたのんでみた。



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でてきたフォーは、

スープも合格、薄切りの牛肉も牛筋も、麺も、値段も

前に大好きだったお店には適わないけれど

ほっとするには、十分なおいしさだった。



「アンニョンハセヨー」とか

「ヨギヨー、チュムンハルケヨー」なんていう

韓国の言葉ががんがん聞こえてくるのが

どうも、フォーに全然合わないのだけれど

とりあえず、フォーはおいしくいただけたので

よしとする。





2013年8月2日金曜日

暫定措置。






ということで

今朝起きて、水を撒きに出てみたら

芋虫の方々は、更にお太りになっていて

ディルは、丸裸度80%になっていた。



とりあえず、ディルがなくなってしまうと

人間様が食べる分がなくなってしまうという理由で…



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近所のスーパーで買ってきた

パセリ(1束99セント)に移住させて…

でも、あんまり見たくないので…

とりあえず… 庭のテーブルの下に放置。



移動させるときに、お箸でつまんだら

芋虫氏激怒。

威嚇された

んが、写真に撮ろうとカメラをむけたら

つつこうが、はさもうが

しなーっと、無視された。



なまいきな。





2013年8月1日木曜日

本日の悩み事





春に、オットが仕事のクライアントから

ディルの種をプレゼントされたので

庭で育てている。



オット様の大事なクライアント様からいただいた

大切なディル様なので、

最初は、大切に大切に育てていたのだが

(写真を撮って、報告せねばならなかった)

猛暑が訪れたころから、めんどくさくなって

水をやるだけで、放っておいたら

息絶え絶えの、ひょろひょろディルになってしまった。




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最近、ディルが必要な料理もしていなかったので

全然気を配ってなかったのだが…



今朝、

ひょろひょろディルに、芋虫が5匹もついているのを

発見してしまった。



トラ縞の芋虫(←見たい人だけクリック)である。

これ、何の芋虫だったかなぁと、調べたら

アメリカに住むアゲハチョウの一種の

Black Swallowtail(←見たい人だけクリック)という蝶々の芋虫だった。



こんなにひょろんひょろんで、枯れかけたディルに

よく、卵を5つも産んでいったなぁと思うのだが…



アゲハチョウの芋虫は、大きくなるので

きっと、数日でひょろひょろディルを食べつくしてしまって

その後は、お腹がすいて全滅してしまうに違いない。



パセリを買ってきて(パセリとディルが好物だそうだ)

育てたらどうか、と言われたのだが

実は、私は蝶々が苦手である。

子供の時に、トラウマになるようなちょっとした事件があって

蝶々のことは、どうしても好きにはなれないんである。



勝手に外で育ってくださるのはいいとしても

育てるなんて、まっぴらごめんである。



5匹は到底無理だから、間引きをしたらどうか

とも言われたのだが

たとえ1匹でも、こんなにひょろひょろのディルでは

葉っぱはたぶん足りなくなるに違いない。



繁殖力の強いアメリカシロヒトリなら、どんどんお箸でつまんで

平気で、ずぼずぼと土の中に押し込んで

栄養になっていただくのだけれど…



マンハッタンには、卵を産む場所が少なくて

散々探し回ったあげく、

へなちょこな庭の、へろへろのディルに

5つ卵を産んだと思われるアゲハさんの

お子さん達ににそれをするのは

なんとなーく、かわいそうな気がするし

非常に偏食の強い方々なので

放っておいたとしても、

隣の唐辛子や、バジルには手をつけないことはわかっている。



ということで、

今朝は、見てみぬフリをしてしまった。



ああ、どうしよう。